お金・ローン・税金

フラット35の10割融資、ご存知ですか?

フラット35の借り入れ金額の基本は物件購入価格(土地取得費+建築費)の90%が上限です。
ということは、残りの10%を手持金で補わなくてはならないわけです。

3,000万円の物件の10%… 300万円です。
住宅取得の際には、更に諸費用が掛かります。

登記費用
火災保険
生命保険(団体信用生命保険)
印紙代
融資手数料
仲介手数料

中古物件であればリフォーム費用もかかってきます。

せっかく金利が安いタイミングで気に入った物件が見つかったのに、
イニシャルコストで資金ショートしてしまってを購入できないのはもったいないですよね。

フラット35には、物件購入価格の100%を借入できる商品もあります!
通常の融資(90%)の実行金利に0.44%がプラスされます。

現在この金利のプラス幅が引き下げられています。

+0.44% → +0.13%!!

今月(8月)であれば、通常のフラット35の実行金利は1.58%ですが、
100%融資の借り入れの場合の実行金利は1.71%です!

イニシャルコストの部分で住宅購入を足踏みしている方、
他にも諸費用部分のローン等、お客様の状況に応じてアドバイスさせていただきます。
ぜひ一度ご相談くださいね。

家を購入したけど、失敗してしまいました!?前のページ

プロエージェントはここを見る!本部エージェントの現場レポート≪中古戸建て編①≫次のページ

ピックアップ記事

  1. 買ってはいけない物件を自分でチェック
  2. 土地価格の相場を知る方法
  3. 住宅購入は不安でいっぱい
  4. 建物インスペクションを実施する最適なタイミングとは?
  5. 住宅購入と 生涯の資金計画

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    国立西洋美術館 世界文化遺産に決定!

    フランスの建築家ル・コルビュジエの7カ国17作品を世界文化遺産に登録す…

  2. 不動産取引ガイド

    住宅購入の失敗は不適切な予算設定が原因

    今年こそは家を買おう!と決めている方も多いのではないでしょうか。い…

  3. 不動産取引ガイド

    2023年の不動産購入時の参考に!首都圏の「新横浜線」に注目が集まる?!

    ■2023年の不動産購入時に考えたい首都圏の「新路線」について20…

  4. 不動産取引ガイド

    2022年6月度の不動産相場

    ■成約㎡単価の前年同月比(2022年6月)成約㎡単価はすべて地域が…

  5. 不動産取引ガイド

    大雨に警戒 屋内避難のポイントは?

    今年は、沖縄・奄美から東海地方にかけて、平年より早い梅雨入りとなり、四…

  1. 不動産取引ガイド

    荒稼ぎする「座敷わらし」
  2. 不動産取引ガイド

    関東大震災から100年
  3. 不動産取引ガイド

    マンション管理組合の役割と今後増えるであろう『住人経営マンション』とは?!
  4. 不動産取引ガイド

    不動産売買における「契約」はどの時点で成立するのか?
  5. 不動産取引ガイド

    IT重説が仮スタート!不動産取引のIT化は加速するのか?
PAGE TOP