不動産取引ガイド

リビングをアウターリビングに!

リビングをもっと広く使いたいと思っている方はバルコニーもリビングのように活用してみてはいかがでしょうか。

来客が多い家はもっと広いリビングがほしいと思うことがあると思います。

せっかく広いバルコニーがあっても、洗濯物を干すだけであったり、室内に置ききれない物のストック場所だったりするとさみしいものです。
そこで「アウターリビング」というバルコニーの有効活用をご紹介します。
アウターリビングとは直訳すると「外側のリビング」という意味です。外にあるバルコニーやベランダもリビング感覚で使いましょう。
バルコニーの床を室内と同じ感じの床材にすると、リビングが広く見えます。窓を開けておけば、バルコニーもリビングの一部のように感じることになります。
ガーデニングを楽しんだり、天気のいい日は外で朝食を食べたり、お客さんを呼んでバーベキューなんかをするのもいいでしょう。
またバルコニーと室内で段差がある場合は、バルコニーにウッドデッキなどを敷くなどして段差をなくすと、リビングとの一体感をより感じることができます。

バルコニーをアウターリビングとして使う時、ぜひお勧めしたいのが、シェードやブラインドをつけることです。
外からの目隠しにもなりますす、プライバシーを守ることもできます。
それでいて光や風は通してくれるので、夏の日差しを防ぐこともできます。
冬はシェードを開けて光を取り込んでみてもいいでしょう。
このようなシェードがあればバルコニーで読書をしたり、ティータイムを楽しむ時にも、ほどよく光と視線を遮ってくれて心地よいひと時が過ごせます。
色々な楽しみ方ができ、毎日の生活が豊かになるような気がします。

リニュアル仲介、渡辺でした。

***************************************************

■不動産の資産価値を即座に判断

セルフインスペクションアプリ「SelFin」

https://self-in.com/(ご利用は無料です)

**************************************************

 

 

なぜ、不動産事業者選びを最初にするのが重要なのか?前のページ

「住宅リフォーム実例調査」をご存知ですか?そこから見えてきたリフォーム二極化の時代?!次のページ

ピックアップ記事

  1. 住宅購入は不安でいっぱい
  2. 危険な場所は 地形図で見分ける
  3. その家は人口減少した将来でも売ることができる家ですか?
  4. 住宅購入と 生涯の資金計画
  5. 建物インスペクションを実施する最適なタイミングとは?

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    住宅性能表示制度とは

    家を購入する時は、安全性などの品質もチェックしたいものです。「住宅…

  2. 不動産取引ガイド

    【予算設定と資金計画】 マイホーム購入に向けて予算を明確にしよう!」

    不動産エージェントの中田です。今回は、マイホーム購入を検討している皆さ…

  3. 不動産取引ガイド

    その価格、売主さんの「言い値」じゃないですか?

    インターネットを活用した不動産広告が盛んになり、一般の方でも多くの物件…

  4. 不動産取引ガイド

    「地域密着の落とし穴」

    以前に投稿した、 「「沿線探し」の盲点。人気路線ほど要注意!!」の続き…

  5. 不動産取引ガイド

    通信環境の進化

    現在、IoT家電時代と言われております。IoT家電の種類テレビ…

  6. 不動産取引ガイド

    「どこに住みたいか」ではなく「どこに住むことが出来るのか」

    不動産の資産価値は立地です。しかし、物件情報や価格に目がいって…

  1. 不動産取引ガイド

    資産価値に直結!総務省 人口移動報告が発表されました。
  2. 不動産取引ガイド

    中古住宅の方が良い?!新築分譲マンション割高感が鮮明になっている!
  3. 不動産取引ガイド

    地震保険の仕組み
  4. 不動産取引ガイド

    ご自宅のインテリアはどのように決めていますか?
  5. 不動産取引ガイド

    中古戸建て住宅は悪いところを直して買う
PAGE TOP