不動産取引ガイド

インテリアカラーはどうやって決める?

家具も家電もない真っ新な住居で1からインテリアカラーを決めて行く場合、好きな色やイメージはあっても、どの色をどの程度どこに使うかを決めるのは大変難しいものです。

色のバランスをプランすることをカラースキーム(色彩計画)と呼び、カラースキームには一定のルールがあります。

カラーコーディネートは一般的に「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3つを組み立てて行います。

*ベースカラー
インテリアのベースとなる、床や天井、壁の色を指します。全体に占めるバランスは70%程度と部屋の中で一番広い部分です。

*メインカラー
カーテンなどのウインドウトリートメントやソファ、キャビネットなどの大きな家具の色がメインカラーです。面積は全体の20~30%程度のバランスでまとめます。

*アクセントカラー
クッションやランプシェード、絵画など、小物類の色を指します。分量は全体の5%と小さめですが、インテリアのポイントとなり、空間の引き締め役になる色です。

まずは、ベースカラーのテーマを決めてからメインカラーやアクセントカラーの色の割合で雰囲気が変わりますのでいろいろ家族で話し合い

過ごしやすいお部屋を作りたいものです。

リニュアル仲介 渡辺でした。

———————————————–

「資産となる家を真剣に考えるセミナー」

・マーケットを知る
・資産性とは何か
・リスクを考える
・減税・補助金
・私達ができること

↓ 詳細はコチラ ↓
http://www.rchukai.com/#!seminar/c1vy0

———————————————–

 

固定資産税がかからない土地!?前のページ

『山手線はこんなに勾配がある!?』次のページ

ピックアップ記事

  1. その家は人口減少した将来でも売ることができる家ですか?
  2. 危険な場所は 地形図で見分ける
  3. 住宅購入は不安でいっぱい
  4. 住宅購入と 生涯の資金計画
  5. 買ってはいけない物件を自分でチェック

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    迷惑行為…迷惑をかける側にならないような対策はしていますか?

    戸建てでもマンションでも近隣住民から迷惑行為を受けることもこのご時世あ…

  2. 不動産取引ガイド

    駅徒歩などの立地だけで土地を決めていませんか?

    土地探し・土地選びを行うにあたっては、敷地自体の状況を的確に把握し、問…

  3. 不動産取引ガイド

    購入する物件が決まった後にすること その5(リフォームの打合せについて)

    物件探しを行い、内見を進めていき、色々比較した中で『よし、この物件を購…

  4. 不動産取引ガイド

    ドローンの商用化をにらんだルール整備!住宅のインスペクションにも活用が?!

    政府はドローン(小型無人機)を使った宅配サービスなどの商用化をにらんだ…

  5. 不動産取引ガイド

    土地をお探しの方は土地情報ロボと物件提案ロボの併用がお勧めです

    新築注文住宅をご検討の方は、土地をどうするかが大きな課題となります。不…

  6. 不動産取引ガイド

    ペットの為にリフォーム!

    我が家には猫が二匹おりますが襖や柱、畳を爪とぎに使われてかなりひどい状…

  1. お金・ローン・税金

    “ヴィンテージマンション”は資金調達に難有
  2. 不動産取引ガイド

    離婚による財産分与と不動産の話
  3. 不動産取引ガイド

    VR(仮想現実)を活用した不動産購入は本当に身近になるのか?!
  4. 不動産取引ガイド

    火災保険の審査厳格化 築50年超の戸建ては注意が必要?!
  5. 不動産取引ガイド

    2022年は住宅ローン控除の控除率や住宅取得資金贈与の非課税枠が縮小?!
PAGE TOP