お金・ローン・税金

住宅ローンを組んだ方へのアンケートで驚きの結果が!!

家を買う=住宅ローンを組む

という方がほとんどだと思います。
昨今は低金利が続いていますので、現金をお持ちの方でもローンを組む事をお勧めしているくらいです。
となると、住宅ローンをどこで組むかは重要という事になります。

そんな中、「住宅ローン選びの後悔」に関するアンケート調査を行った会社があります。
住宅ローンを借りた経験のある30歳以上の男女360名を対象にアンケートを実施したそうです。

結果は…
住宅ローン選びで後悔している人は半数近くおり、全体の40.8%が後悔しているという結果となりました。
原因としては、金利や金融機関の選択などで後悔している方がほとんどのようです。
住宅購入時には物件の方に気持ちが向くので、住宅ローンは仲介会社の提携のローンを使う方も多く、細かい分析などはしている方は少ないと思います。

そうなると取引後、返済していくうちに友人知人の話を聞いたりすると「住宅ローン選びを誤ってしまったのか?!」という事を考える方も多いと思います。

住宅ローンは最長35年間も支払が続くものですので、借入時には慎重に選ぶ方が良いかと思います。ですが、住宅ローンに詳しくない方がほとんどだと思います。
住宅の事、ローンの事、登記の事、保険の事、税金の事、住宅購入をするのにいろんな事を学ばなければならないようでしたら、そもそも買いたいと思わないかもしれません。

じゃあどうすれば良いのか?
それは、あなたに不利益にならないようにしっかりサポートをしてくれるエージェントを見つければ良いのです。
安心して任せられるエージェントを選ぶ事で、隅から隅までご自身で勉強しなくても、良い買い物が出来るという事になります。

ほとんどの方がここを誤ってしまい、気になる物件の不動産会社へ直接連絡をしてしまうので、住宅ローン選びだけでも40.8%もの方たちが後悔してしまうという事になります。

気に入って購入した家なのに、後悔をしたまま住み続けるのもあまりお勧めはしません。
是非、そうならないように、これから住宅を購入される方は、まずご自身の意図を理解してくれ、そして不利益にならないようなサポートもしてくれるエージェント探しから初めてみてください。

もちろん、リニュアル仲介でもサポートさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。
リニュアル仲介、前田でした!

驚きの地裁判決!相続税における路線価評価の否定とは?前のページ

マンション騒音トラブルに巻き込まれたらどうすればいいのか?次のページ

ピックアップ記事

  1. 建物インスペクションを実施する最適なタイミングとは?
  2. その家は人口減少した将来でも売ることができる家ですか?
  3. 買ってはいけない物件を自分でチェック
  4. 住宅購入は不安でいっぱい
  5. 住宅購入と 生涯の資金計画

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    公示地価の上昇地点(資産価値が下がり難いエリア)を把握しましょう!

    ■これから不動産購入をされる方は、公示地価の上昇地点を把握する!国…

  2. 不動産取引ガイド

    耐震改修の補助制度を利用する場合の注意点

    中古戸建住宅の購入を検討する場合、耐震診断などのインスペクションやそれ…

  3. 不動産取引ガイド

    猛暑でも快適に過ごす家づくりのポイント

    住宅内での熱中症を避けるには、こまめに水分補給をしエアコンの温度設定と…

  4. 不動産取引ガイド

    不動産業界の実態

    難しい話が続いたので、お茶請けとして、不動産業界の実態について説明し…

  5. 不動産取引ガイド

    「農地付き空き家・店舗付き空き家」の探し方

    平成30年4月から、「国土交通省 全国版空き家・空き地バンク」の本格運…

  6. 不動産取引ガイド

    収納スペースはどのくらい必要⁉

    最初はすっきり片づけられていた新居も家族も増え来ると物が溢れかえって、…

  1. 不動産取引ガイド

    リフォーム補助金を使いたい!でも…
  2. 不動産取引ガイド

    耐震性能を台無しにするエアコン設置
  3. お金・ローン・税金

    2018年には「マンション節税」は防止される?!相続税の評価額に規制が・・・?!…
  4. 不動産取引ガイド

    「ステルス値上げ」の影響で不動産選びは小さな間取り?!
  5. 不動産取引ガイド

    増え続ける「空き家」、処分費用も増えていく?!
PAGE TOP