不動産取引ガイド

関東版住みたい街ランキング

リクルート住まいカンパニーは2021年3月8日、「SUUMO住みたい街ランキング2021 関東版」を公表しました。
総合1位は横浜で、2018年以降4年連続トップとなり、浦和がTOP10の中で唯一得点を伸ばし8位へ順位を上げました。

「SUUMO住みたい街ランキング2021 関東版」を公表した調査は関東圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県)在住の20歳~49歳の男女を対象に、インターネットによるアンケートを1月4日~1月15日に実施。7,000人の有効回答を「SUUMO住みたい街ランキング2021 関東版」を集計しました。

総合ランキング

1位横浜
2位恵比寿
3位吉祥寺
4位大宮
5位目黒

6位品川、7位新宿、8位浦和、9位池袋、10位中目黒となります。

コロナ禍、今後の注目の街の紹介がありました。

◆元住吉

東急東横線で渋谷まで20分・横浜まで17分で移動できる立地が魅力とされ、東急目黒線も通っているので、目黒まで20分以内で行ける一層便利な立地の為注目の街。

◆錦糸町

東京駅まで8分、新幹線利用や空港へのアクセスも便利の為、今後注目されるかもしれません。

新型コロナウイルスの影響として、65.7%の人はコロナ禍でも「住みたい街」は変化していないことがわかったそうです。
また、テレワーク実施者の方が非実施者(31.5%)に比べて「住みたい街が変わった」という割合が高く、4割を超えていたそうです。

ライフステージ別のランキングも発表していますが「夫婦+子ども」世帯が住みたい街(駅)ランキングでは、1位横浜、2位吉祥寺、3位恵比寿、4位大宮、5位浦和、6位目黒、7位さいたま新都心、8位品川、9位鎌倉、10位武蔵小杉という結果でした。

どこに住むのかは、環境や生活の利便性など自分たちに合っている場所を探さないといけません。

今後のお住まい探しの参考にして頂ければ幸いです。
リニュアル仲介、渡辺でした。

雪崩の速度はご存知ですか?前のページ

2021年2月度の不動産相場次のページ

ピックアップ記事

  1. 住宅購入と 生涯の資金計画
  2. その家は人口減少した将来でも売ることができる家ですか?
  3. 買ってはいけない物件を自分でチェック
  4. 危険な場所は 地形図で見分ける
  5. 立地適正化計画をご存知ですか?

関連記事

  1. お金

    火災保険を検討する際には金額だけではなく、提供サービスにも目を向けましょう。

    最近、保険会社のスマートフォン向けのアプリが増えています。保険契約者で…

  2. 不動産取引ガイド

    ハザードマップ、いくつ知っていますか?

    ハザードマップとは、「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的…

  3. 不動産取引ガイド

    内水氾濫・外水氾濫をご存知ですか?!不動産購入時に知っておきたい情報について

    災害には水害や土砂災害など大まかにいくつかの種類に分けることができます…

  4. 不動産取引ガイド

    戸建ての修繕時期と費用

    今回は、戸建住宅の長期修繕にかかる費用についての話です。マンシ…

  5. 不動産取引ガイド

    広い家を建てるコツ

    エリアや予算が限られる住まい探しの中で、ポイントになるのが土地と建物の…

  6. 不動産取引ガイド

    帰任に備えた海外赴任者 日本の家探し 5 【事前準備~売買契約締結 編 3/9】

    「海外赴任者 帰任に備えた日本の家探し」シリーズ。今回は、実際に物件を…

  1. 契約関係

    「仮差押」と「差押」の違いとは?
  2. お金・ローン・税金

    2019年10月 フラット35金利のご案内
  3. 不動産取引ガイド

    『マイホーム購入過程に起こる、「妻がイラッ」とした瞬間!』
  4. 不動産取引ガイド

    土地の土砂崩れを防ぐ擁壁の種類
  5. デザイン

    コンセプトはリセールバリュー
PAGE TOP