お金

親の反対で350万円のロス!早めの調整が肝要。

本日も事例のお話しなのですが、失敗事例をご紹介したいと思います。住宅取得をする際に、ご両親からの資金援助を受けるケースがよくあります。身近な関係ということもあって、意外と家を買う直前までなおざりにしてしまっている方も多いのですが、ご両親との調整や探している最中の情報共有は早めになさった方が良いかと思います。

 

過去には、親御さんからの資金贈与をあてに売買契約をしたものの、締結後に口論になり、手付解除を行なったお客様も過去にはいらっしゃいました。手付解除をする場合には、契約時に売主側に渡した手付金を放棄すると共に、不動産仲介業者へ支払う仲介手数料もご負担いただかなければいけないので、その時はおよそ350万円の出費となってしまいました。もちろん、契約前に親御さんにもその物件をご覧頂き、同意を得た上での契約だったのですが、もともと戸建てを買う予定だったのにマンションを買ったということで後々口論となってしまったそうです。ご本人は、ご予算の範囲内でご希望エリア内の戸建てを色々見た結果、予算内ではちゃんとした物件がないとの結論に至り、同エリア内であれば価格帯の安いマンションという選択になったので納得感はもちろんあった訳ですが、親御さんの方は、そのプロセスを正確にご存じなかったので、“探せば戸建てもあるだろう”というようなご意見が契約後にでたのが火種で喧嘩になってしまったそうです。このようなことも可能性としてはありますので、早めにご相談されることをお勧め致します。

 

https://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4508.htm

 

リニュアル仲介本部パイロット店 石川でした。

個人信用情報について。今回はCICについて解説します。前のページ

業者に振り回されない心得次のページ

ピックアップ記事

  1. 住宅購入は不安でいっぱい
  2. 土地価格の相場を知る方法
  3. 危険な場所は 地形図で見分ける
  4. 建物インスペクションを実施する最適なタイミングとは?
  5. 住宅購入と 生涯の資金計画

関連記事

  1. お金・ローン・税金

    2023年5月 フラット35金利のご案内

    2023年5月のフラット35金利は、20年以下が1.20%、21年以上…

  2. 欠陥・トラブル

    住まいを購入したら考える「配偶者居住権」という制度

    令和2年の民法改正により創設された制度の一つが「配偶者居住権」というも…

  3. 不動産取引ガイド

    敷地境界に(ブロック)塀がある場合の注意点(その②)

    土地の境界線上に塀が設置されているが、老朽化して修繕が必要となっている…

  4. お金・ローン・税金

    2022年10月 フラット35金利のご案内

    2022年10月のフラット35金利は、20年以下が1.12%で前月から…

  5. お金・ローン・税金

    大手銀行 2月の住宅ローン金利引き下げ

    1月に続いて、2月も大手銀行をはじめ金融機関が住宅ローン金利を引き下げ…

  1. 不動産取引ガイド

    借地権の全体像について
  2. 不動産取引ガイド

    コロナ禍でも不動産取引は持ち直し基調!?
  3. 不動産取引ガイド

    消費税増税後の住宅購入
  4. 不動産取引ガイド

    売買契約時の売主側の注意事項
  5. 不動産取引ガイド

    お住まい購入に必要な「老後に備えた住替え」という視点
PAGE TOP