不動産取引ガイド

テレワーク可能な部屋探しのテクニック

最近のお住まい探しでよく聞くご希望は、「テレワーク用の部屋が欲しい」「小さくてもいいから書斎があれば」といった部屋数に関する条件が多くなっている気がします。

実際にテレワークをしていると、家の生活音がweb会議に入ってしまったり、背景に洗濯物が映りこんでしまう、子供が顔を出してしまう、といったことが良くありますね。

やはり、仕事用の独立したスペースが欲しいというのは、当然のニーズになるかと思います。

「4LDK希望」はNGです!

ここで注意したいのが、部屋数が欲しいからといって、スーモやアットホームなどの検索条件に「3LDK以上」とか「4LDK以上」と入力してしまうことです。

例えば都内のマンションで「4LDK」=4部屋以上ある物件は、相当限られてしまいます。

マンションの広さ自体も必要になってしまうため、ほぼ「該当なし」という結果になってしまうのではないでしょうか。

部屋にカウントできない納戸

例えば、販売チラシの中には2SLDKというものがあります。

このSとは「サービスルーム」いわゆる納戸のことです。

建築基準法では、部屋の広さに対して、一定の大きさ以上の窓がないと、居室と呼べないことになっています。

つまり1部屋としてカウントしてはいけないことになっています。

ところが、これはあくまでも建築基準法上の話ですので、S=納戸といっても、「暗くて狭くて物置くらいにしか使えない」といった部屋ばかりではありません。

通常の部屋と同じように使えるものもあります。

「4部屋以上ないと・・」といった場合でも、3SLDKの間取りでもテレワークのスペースとしては充分ということもあります。

また、中古マンションを購入して、リフォームで間仕切りを付けるという選択肢もあります。

思い込みで検索条件を絞り過ぎてしまうと、かえって理想の物件に出会えなくなってしまうこともあります。

不動産のプロに希望条件をぶつけましょう

やはり住まい探しについては、物件知識の豊富なエージェントに相談することが近道ではないでしょうか。

生活スタイルを含めた希望条件を丁寧にヒアリングして、幅位広い物件情報から、具体的な物件を提案してもらえるエージェント探しが大切になると思います。

多くの不動産屋を回ることが適切な住まい探しになるとは限りません。

ぜひ二人三脚でサポートしてくれるエージェントを見つけましょう。

その消火器 使って大丈夫ですか??前のページ

マンションだって過度な重さは耐えられない!次のページ

ピックアップ記事

  1. 立地適正化計画をご存知ですか?
  2. 住宅購入は不安でいっぱい
  3. 土地価格の相場を知る方法
  4. 危険な場所は 地形図で見分ける
  5. 買ってはいけない物件を自分でチェック

関連記事

  1. お金・ローン・税金

    住宅ローンを組む際に、適用金利だけで判断していませんか?

    まず、家を購入するのに考えることは、いくらまでローンが組めるかという事…

  2. 不動産取引ガイド

    土地価格の決定要素とは?

    不動産エージェントの中田です。今日は、土地の価格について、その決ま…

  3. お金

    全壊認定でローン残高の50%が免除される住宅ローン

    地震・噴火・津波により自宅が「全壊」と認定された場合、り災日時点の建物…

  4. 不動産取引ガイド

    良い家の条件とは

    住宅購入を検討されている方は皆さん「良い家が買いたい」と思われていると…

  5. 不動産取引ガイド

    物件探しより先にやることは?

    家探しをそろそろしようかと思った時、ほとんどの方がこんな道をたどります…

  1. 不動産取引ガイド

    命を守るカードゲーム
  2. 不動産取引ガイド

    2022年は住宅ローン控除の控除率や住宅取得資金贈与の非課税枠が縮小?!
  3. 不動産取引ガイド

    インテリアカラーはどうやって決める?
  4. マンション

    バイオリンを学ぶために 最適な環境を実現
  5. 不動産取引ガイド

    販売図面に記載の用途地域でどんな街並みか想像できてますか?
PAGE TOP